通過国にブルキナファソが加わり7カ国!
より詳しい日程が発表されました。


「ブルキナファソ」が、新たに2004年パリダカの通過国として加わりました。
これで、フランス・スペイン・モロッコ・モーリタニア・マリ・ブルキナファソ・セネガル の7カ国となりました。
ブルキナファソとは聞きなれない国名ですが、いったいどこにあるのでしょうか?⇒調べました.1。左図参照

ヨーロッパステージは例年どおりフランス・スペインを通過するようです。未発表で気になるのは、スタートはフランスのどこか?という点です。1月1日といえば真冬のさむ〜い時期なので、南仏など暖かい地方であって欲しいですね。

また、「アルジェシラスからモロッコ行きフェリーに乗船」 ということは、スペインを縦断することになるのですね。これは1日で約1000km という展開になりそうですね・・・・・
----- 情報提供:パリダカ日本事務局 -----

テレフォニカ・ダカール2003
プレスリリース 2003年6月4日                  

フランス、スペイン、モロッコ、モーリタニア、マリ、セネガルそしてブルキナファソがコースに

コース

テレフォニカ・ダカール2004では、先に6カ国を通過と案内したが、その他にブルキナ・ファソが加わることになった。ボボ・ディウラッソで休息日になる。
コースは2004年1月1日にフランスをスタート、早々にスペインに入ってアルジェシラスからモロッコ行きのフェリーに乗船。そしてモロッコに上陸した後、アフリカを南下して18日ダカールにゴールする。
モロッコではプロ、アマチュア共にまず、アフリカンレースの足慣らし。プロは競技車としてのパフォーマンスを確かめることができるだろうし、アマチュアにとっては路面に慣れること、そしてドライビング・ライディングのコツをつかむ機会になるだろう。
モーリタニアのコースは本格的に難度の高いステージ。エルグ(砂丘)の間をぬって走るナビゲーション、たくさんの砂丘越え、そして次から次へと続く長いステージ、さらにはアドラール台地の上の岩だらけの難所が待ちうける。
ブルキナファソに入って休息日。ブルキナファソの真珠といわれるボボ・ディウラッソは、かねてからたくさんの希望がよせられていた場所で、厳しい砂丘ステージの後にほっとするグリーン豊かなオアシスだ。
レース後半は、サヘルステージも加わり、砂丘越え、ナビの難度の高いコースとなる。そして最後、ラック・ローズのゴールまで、セネガルのサバンナの中を走り抜ける。
テレフォニカ・ダカール2004では、2003年大会より距離が長く、砂丘越え、ナビコースが多くなる。競技者、とりわけアマチュアにとって忍耐性がレースの大きな要因だからだ。

日程

* 6月1日 エントリー受付開始
* 11月15日 エントリー受付クローズ
* 12月30,31日  車検,書類審査
* 1月1日 フランススタート、 フランスでプロローグ
* 1月2日 フランスで第1SS
* 1月3日 スペインで第2SS、アルジェシラスからモロッコへのフェリーに乗船
* 1月4〜18日アフリカンステージ :モロッコ、モーリタニア、マリ、、ブルキナファソ、セネガル
* 1月12日 休息日 ボボ・ディウラッソ
* 1月18日  ダカールゴール、 ポディウムにて表彰式

マラソンステージ

前大会同様、アシスタントできないマラソンステージが2回行われる。また、現場の状況によってはパルクフェルメ下に置かれることも有りうる。

パリダカ・スクール

ASOはパリダカ・スクールの開催を検討中。週末にフランス国内、あるいはアフリカで数日間、パリダカのレースと同じようなコンディションの元で、ドライビング・ライディングのトレーニングを行う。新しく参加する2輪のライダーや4輪のドライバーが、パリダカのレースのあいうえお、ナビのし方、通過する地域の知識や走行のし方、スポンサーの見つけ方から体力トレーニングのし方まで学ぶことができる。
 -1回目  夏が終る頃 南フランスで2日間のステージ
 -2回目  11月にチュニジアで4日間
詳細はASO Service Concurrents  電話 33 (0)1 41 33 14 60 FAX 01 41 33 14 69
concurrens@dakar.com
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